2021年11月10日、スタインバーグより「近い将来にドングル認証(eLicenser)を廃止し、オンライン認証(Steinberg Licensing)に移行する」と公式発表がありました。
最初にざっくり結論をいうと、2022年春のCubase12/Dorico4以降の製品はすべてオンライン認証対応、既存製品の移行対応はこれから検討、とのこと。
この記事では
- スタインバーグ既存製品のライセンス認証は今後どうなるのか?
- 他社製品のライセンス認証はどうなるのか?
- Cubaseに関してはどうなのか?
- ドングル自体はどうなるのか?
といった懸念点に関して、公式サイトなどから関係するテキストを引用しつつ、説明していこうと思います。お手持ちの eLicenser 製品の今後の対応にお役立て下さい。
なお、公式発表の詳細は以下のリンクよりご確認ください。
➡ 【外部リンク】新しい STEINBERG のライセンスシステムについて
※ CubaseはPro/Artistなど複数のラインナップがありますが、個別表記が面倒なので文中では「Cubase12」などと一括表記しています。
今回の発表の要旨
公式発表だけだと全貌が見えづらかったので、海外掲示板、スタインバーグ英語フォーラム等を覗いて内容を整理しました。
現時点(2021年11月現在)で伺える内容は以下のとおり。
新システム Steinberg Licensing に関して
- Steinberg Licensing は2022年春予定のCubase12/Dorico4より導入
- Steinberg Licensing は1ライセンスで2台のPCまで利用可能
- 30日に一度オンライン認証の更新が入る
- 年に一度の認証で済むオフラインアクティベーションのオプションも予定
- Steinberg Licensing への移行措置にグレースピリオドが設けられる
旧システム eLicenser に関して
- eLicenserサーバーは遠からず停止させる予定、正確な時期は未定
- スタインバーグ既存製品の新システム移行方法は現在検討中
- これらの移行措置のめどが立つまでeLicenserサーバーは維持
- eLicenser を使った他社製品は、メーカー個別対応に委ねる
- ドングルは将来的に製造され無くなる(11/14追記)
細かい部分はユーザーの移行状態を反映しながら対応するとのこと。とはいえeLicenserサーバーの停止は内定しているようで、ユーザー側も何らかの対応は迫られるでしょう。
以下、気になった点について個別に説明します。
Steinberg Licensingとは?
公式発表から引用。
お客様は、新しい Steinberg Activation Manager ソフトウェアを用いて、ライセンスの状態を確認することができます。Steinberg Activation Manager は、Steinberg Licensing を採用するソフトウェア製品のインストール時に自動的にインストールされ、製品のライセンスをコンピューターにアクティベートしたり、他のコンピューターにアクティベートするためにライセンスを解放するなどの操作を行えます。
引用元:https://www.steinberg.net/ja/licensing/
Steinberg Licensing とは、近々公開されるであろう「Steinberg Activation Manager」というソフトを使って行う、オンラインライセンス認証システムのことです。
遠くない将来、eLicenserサーバーの停止に合わせて、既存のライセンスアプリ「eLicenser Control Center」も使用できなくなると思われます。
おなじみのこのアプリとも、近い将来お別れ
新アプリ「Steinberg Activation Manager」のGUIは、まだ公開されてはいませんが、公式サイト文を読む限り、すでに皆さんがお持ちのオンライン認証対応製品と大きく変わる部分が無いとは感じます。
個人的に期待するのは、アクティベーションの移動と解放が、アプリで手軽に出来るであろう点。頻繁に使わないでしょうが、こういう機能が意図せず役立つ状況は、往々にしてあるものです。
その他インストール・アクティベーション・アップデートが一つのアプリで事足りる、ライセンスで2台のPCまでアクティベーションOK、というのは特に目新しく無いでしょう。
とりあえず、万人がイメージする「オンライン認証のスタンダート」から大きく逸脱したものでは無いと推測されます。
オンライン認証システムは、今や標準となってきている
Cubase のライセンスはどうなる?
以下、公式発表から引用。
Steinberg Licensing は来年リリース予定の Dorico 4 および Cubase 12 でも採用されます。その他の製品においても、メジャーアップデートバージョンのリリースと共に新システムに切り替えて参ります。
引用元:https://www.steinberg.net/ja/licensing/
旧バージョンのライセンスを含んだ USB-eLicenser をコンピューターに接続するか、Soft-eLicenser がドライブ上で存在する場合は、引き続き旧バージョンをご使用になれます。新しい Steinberg Licensing システムは、それを最初に採用したバージョン以前の製品は管理しません。たとえば Cubase 12 を新規購入した方は、Cubase 11 を起動することは不可能です。しかし、Cubase 11 から Cubase 12 にアップデートされた方は、USB-eLicenser を接続して Cubase 11 (以前) を起動することも、Steinberg Licensing を用いて Cubase 12 を起動することも可能です。
引用元:https://www.steinberg.net/ja/licensing/faq/
既に周知のことでしょうが、Cubaseは12から新システム Steinberg Licensing に対応。時期は2022年春頃のようです。
また、下段のややこしい言い回しの引用文は、Cubaseを例にバージョン別の認証方式を説明しています。
それによると、「Cubase 12以降はオンライン認証のみ」「それよりも前のバージョンはドングル認証のみ」「両方所持している場合は認証方式が混在」という風に、認証方式は完全にバージョンによって区別するとあります。
シンプルに以下のような状態でしょう。
eLicenser(ドングル)認証 | Steinberg Licensing 認証 | |
---|---|---|
Cubase12のライセンス | ✖ | 〇 |
Cubase11以前のライセンス | 〇 | ✖ |
Cubase11から12にアップデートすると、必然的に認証方式が混在することになります。確実に言えるのは、オンライン認証したいならCubase12へのアップデートはマスト。
当方は二台のマシンを二部屋にまたがって使っているので、個人的にオンライン認証は大賛成です。ドングル抜き差しに部屋間を往復する手間が省けます。
ただ、11よりも古いバージョンを使いたいユーザーにとっては、アップデートの強制となるかもしれません。
Cubase12 のグレースピリオド
今回の移行措置として、Cubase 12のグレースピリオド(特定期間無償アップデート)が設けられます。
内容は以下のとおり。
下記の未使用のアクティベーションコードをお持ちで、かつ下記の期間中にアクティベーションを行った場合、無償アップデート(グレースピリオド)の対象となり、お持ちのライセンスがCubase Pro 12 / Cubase Artist 12 / Cubase Elements 12のライセンスへとアップデートされます。
※対象期間: 2021年11月10日以降
※対象製品: Cubase Pro 11/Cubase Artist 11/Cubase Elements 11
なお、Cubase Pro 12 / Cubase Artist 12 / Cubase Elements 12のライセンスが付与されるのは、Cubase 12 シリーズのリリース後となります。
Cubase12 のリリース時期は2022年春ごろのこと。前回Cubase11のグレースピリオドは一か月程度でしたが、今回は数か月間に及ぶようです。
お気づきのとおり、Cubase11.5はなく、11から12へダイレクトのバージョンアップとなります。11.5予定だったものを急遽繰り上げて12とし、新システム対応版と銘打って区切れ良くしたのかもしれません。
詳細は以下のYamahaのリンクからどうぞ。
➡ 参考:【外部リンク】【Cubase 12シリーズ】無償アップデート(グレースピリオド)について
スタインバーグ既存製品のライセンスはどうなる?
旧バージョンを使いたいユーザー、アップデートが終了しているレガシー製品のユーザーは今後どうなるのでしょうか。
以下は公式フォーラムでのやりとり
so basically legacy products, like the grand 3, HSO etc, and some sound libraries will forever tight to the dongle ?
No, we haven’t said that this will be the case. We will certainly be exploring all of the options, whether it means updating those products to use the new licensing system, or somehow tying those licenses to the new system in the background, or something. As we have said repeatedly, we do not plan to shut down the eLicenser infrastructure until we have solutions in place for these kinds of issues. What we cannot say at the moment is exactly what those solutions will look like. If we waited to launch the new system until every complex legacy licensing scenario had been accounted for, it would be more years before we could make the move to the new system, which we expect to be an improvement in all areas.
ユーザー「じゃあ基本的に、Grand3・HSO・その他のライブラリのようなレガシー製品は、今後もずっとドングルに紐づけられるのか?」
スタッフ「いいえ、そう考えてはおりません。それら旧製品を新システム移行のためにアップデートするのか、どうにかしてバックグラウンドで新システムに紐づけるのか、などなど、あらゆる選択肢を検討するつもりです。」「繰り返し述べているように、こういった懸念材料を払しょくする解決策を施すまで、eLicenser のシステムを止めることは計画していません。ただ、それがどういったモノになるかは、現時点ではっきり言えません。」
「こういった、ややこしいレガシー製品対応の道筋が立つまで新システム導入を保留してしまうと、導入時期が何年も先になってしまいます。」
引用元:https://forums.steinberg.net/t/concerns-about-steinberg-licensing/748843/341
一応、レガシー製品の新システム移行も、何とか対応するつもりではいるようです。
ただ、中には2000年代前半などの、かなり古い製品のライセンスもあります。果たしてこれらも全部新システムに放り込むのか、正直半信半疑ではあります。
以下、公式フォーラムから別のコメントを引用。
Our statements today have been about the introduction of the new licensing system.
We haven’t set a date for the eLicenser servers to be switched off because of these exact questions you raise. There are various options to provide migration paths for users of older versions of our software.
Which paths we choose will depend on various factors like how quickly customers transition to the new Steinberg Licensing system and the costs and benefits of the various technological solutions.
This is the start of a lengthy transition period where we will be listening carefully to our users and trying to be as transparent as possible about the upcoming changes, ・・・・・
「今回の声明は、新システムのイントロダクションです。eLicenserサーバーをいつ停止するか、正確な時期は決めていません。それは皆さんがまさにここで提起する疑問の為です。」「どのような移行方式を選ぶかは、新システムへのユーザーの移行状態、技術的側面の費用対効果など、様々な要素を考慮して決めることになるでしょう」
「ユーザーの皆さんの声に注意深く耳を傾け、来るべき変化に可能な限りの透明性をもって対応する、これはその長い移行期間のスタートに過ぎません。・・・以下略」
引用元:https://forums.steinberg.net/t/steinberg-licensing-usb-elicenser/748869/37
基本的に同じような内容の繰り返し。
ユーザーの移行状態をみつつ、細かいと部分を詰めていくとのこと。とりあえず、既存製品を全て捨て置いてeLicenser サーバー停止を強行することは、今のところ無いようです。
尚、eLicenser サーバーが止まっても、手持ちのドングルに入っている既存製品のライセンスは引き続き使えます。
私個人は、所持するレガシー製品のアップデートは大昔に終了しており、これが新システムに移行できるとはあまり期待していません。
とはいえ、新システムに移行できるならしておくべきでしょう。そういう意味で今後の対応は要注目です。
■ 以下2021/11/14追記
公式フォーラムからの引用。
What will happen to instrument licenses currently on usb eLicensers? Will be transferred into the new system or will they also need to be upgraded to transfer over?
We’re not entirely sure yet. We will provide further details in future. For now, please rest assured that we know it would be hugely inconvenient for our users to have to re-download and re-install all their content in order to achieve compatibility with the new system, and we will make sure this doesn’t happen. We have a number of possible approaches for how to migrate existing licenses for products that are not updated often, and we will evaluate them, then choose one. We will be sure to communicate any steps that users might need to take well in advance of those steps becoming necessary.
In short: we will have a solution for this. We will tell you more about it when we know what it will be.
ユーザー「今USB eLicenser に入っているライセンスはどうなるのか?新システムに移行されるのか? あるいはそのためにアップグレードが必要になるのか?」
スタッフ「全体として、確かなことはまだわかっていません。追って詳細を公表するつもりです。新システム移行のために、既存ライセンスのコンテンツの再ダウンロードとインストールをお願いするのは、ユーザーの皆様に多大な不便となることは理解しています。現時点ではそうならないようにするつもりなので、どうかご安心下さい。」「頻繁にアップデートされていない既存ライセンスと新システムをいかに統合するか、取り得るアプローチは数多くあります。我々はそれらを評価し、そのうちの一つを選ぶつもりです。ユーザーの皆様によくご理解いただけるよう、実施に先立って、これら各ステップについてお伝えしていくつもりです。」
「つまり、この問題の解決策はえられます。それが何か確定した段階で、皆様に詳細をお伝えします。」
引用元:https://forums.steinberg.net/t/concerns-about-steinberg-licensing/748843/483
こちらも大体同じような内容です。
「既存製品の移行ガイドライン」みたいな素案も無しに、新システム導入だけ発表したので、既存製品のユーザーは混乱気味ですね。うまく移行できることを望みます。
他社製品のライセンスはどうなる?
結論をいえば、各サードパーティ製メーカーに委ねられます。
Q:他社製の製品のライセンスが eLicenser で管理されている場合はどうなりますか?
A:eLicenser システムでライセンス管理を行っているサードパーティについては、今後別のライセンスシステムへの移行が見込まれます。詳しくは個々のサードパーティにお問い合わせください。
引用元:https://www.steinberg.net/ja/licensing/faq/
とりあえず eLicenserサーバーが止まっても、他社製品もドングルがある限り製品自体はそのまま使えるとは思います(多分)。ただ、そのシステムを使ったアップデートやサポートを受けるのが難しくなると予想されます。
それゆえ、サードパーティ製メーカーが提示している移行期間のうちに、各メーカーの勧めに従って対応したほうが良いでしょう。
以下は海外掲示板から孫引きした、プラグインメーカーrefxからの通達メール引用。
“Steinberg has informed us that they are discontinuing the USB-eLicenser and soft-eLicenser technology as of January 1st, 2022. Steinberg will maintain the server handling those services for a grace period of six months until June 30th, 2022. After that period, Steinberg reserves the right to shut down the server at its sole discretion.
Unfortunately, this move is beyond our control and there is absolutely nothing we can do about it.”
「USB eLicenserおよび Soft eLicenser のサービスを、2022年1月1日をもって中止する、とスタインバーグから通達がありました。スタインバーグは2022年6月30日までの6か月の移行期間中は eLicenser のサービスを維持するとのこと。それ以降スタインバーグは、独自の裁量で eLicenser サーバーを停止する権利を保持することになります。 」
「残念ながら、この動きは我々にはどうすることもできません。」
引用元:https://gearspace.com/board/steinberg-cubase-nuendo/1365370-steinberg-discontinuing-e-licenser-server-jan-22-a.html
ちなみに refx Nexus の旧バージョン(Nexus2)は eLicenser に依存しています。こちらはオンライン認証の最新バージョン(Nexus3)への移行がほぼ強制となってしまうでしょう。
また、文中で「2022年6月30日までの6か月の移行期間」とありますが、これはサードパーティ製メーカー対応のための猶予であって、スタインバーグ製品の移行とは別の話です。
他社製品の移行手続きも放置せずに対応しましょう。
ドングル自体はどうなる?
以下公式からの引用。
eLicenser サーバーが将来的に廃止された後も、既存の USB-eLicenser は物理的な故障がない限り動作し、対応するライセンスのソフトウェアをお客様のコンピューターでご利用いただけます。
引用元:https://www.steinberg.net/ja/licensing/
繰り返しますが、eLicenser サーバー停止後もドングルのライセンスはそのまま使えます。ただ、USBキーの技術が今後のスタインバーグ製品には使われなくなるのは確定しているようです。
では eLicenser サーバー停止後に、物理的に壊れたり紛失した場合はどうなるか。
Q:もしライセンスシステムが刷新された後で、古い USB-eLicenser を紛失した場合はどうなりますか?
引用元:https://www.steinberg.net/ja/licensing/faq/
A:スタインバーグインフォメーションセンターにお問い合わせください。
公式FAQによると、一応何がしかの対処はしてくれるように見えます。
大昔の「Virtual Guitarist」のようなレガシー製品など、仮にこれらが新システムに移行できなかった場合、ドングル自体がどうなるかが生命線といます。
今度、ドングルを一切使わなくなると決まったわけでは、まったく無い
ドングルを継続使用する可能性のあるユーザーは、ドングルそのもののサポートの行方も要注目です。
■ 以下2021/11/14追記
公式フォーラムからの引用
There is still a good supply of USB-eLicensers available at present, and we expect them to be available for purchase for some time to come. However, we will not be manufacturing any more, so if you want to buy one or two spares, you should look at doing so in the medium term.
It’s worth pointing out, for the avoidance of doubt, that once the eLicenser infrastructure is eventually shut down – and we are talking some years into the future here – then it will no longer be possible to transfer licenses from one USB-eLicenser to another, as that process requires a connection to the eLicenser servers, which will no longer be available at that point.
「現時点で eLicenser は豊富な在庫があります。それで、しばらくの間取り扱いが続くでしょう。しかしながら、eLicenser をこれ以上製造することはしなくなります。もし1つ2つスペアが必要なら、中期的に考えてそうしたほうが良いでしょう。」「誤解を避けるために記すと、eLicenser のインフラを一旦シャットダウン(ここでは数年先の将来の話をしています)すると、USB eLicenser のライセンスを他に移すことは出来なくなります。というのも、その手続きには eLicenser サーバーに接続する必要があるからです。」
引用元:https://forums.steinberg.net/t/concerns-about-steinberg-licensing/748843/485
やはり、ドングルは今後製造されなくなります。
どちらにしろライセンスが封入できるのは1個のドングルだけ。頑丈なのが1個あれば、スペアが複数ある意義はあまり感じられませんが。
あと、文中の「eLicenserのインフラ停止は数年先の将来の話」から、eLicenserサーバーの停止まで、それなりの猶予があるようにも見受けられます。
やっぱりeLicenserサーバーが止まったら、ドングルのライセンスは完全に孤立状態になるんですね。
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まとめ
今回の公式発表は、「総論は確定、各論は保留」といった感じでしょうか。ハッキリしている部分と不明瞭な部分が混ざっていると見えます。
再度内容をまとめると以下のとおり。
- Cubaseは2022年春の12から新システム移行、旧バージョンはeLicenser認証
- スタインバーグ既存製品の新システム移行方法は現在検討中
- これらの新システム移行方法が見えるまでeLicenserサーバーは維持
- 他社製品は個別対応に委ねる
- ドングルは将来的に製造され無くなる(11/14追記)
サードパーティ製プラグインのユーザーは、移行期間等が公表されるでしょうから、待ったなしの対応を迫られると思います。また、スタインバーグ既存製品に関しても追って沙汰があるでしょう。
ちなみに、今回の発表を受けて公式フォーラムは少し荒れ模様。ただ時代の流れを見ると、物理キーからオンライン認証に移るのは必然と言えます。
個人的には、オンライン認証大いに結構の立場なので、今回の発表は好意的に受け取っています。
スタインバーグからの続報を待ちましょう。
【参考リンク】
「新しい STEINBERG のライセンスシステムについて」
「STEINBERG LICENSING についてよくあるご質問」
「公式フォーラム:Concerns about Steinberg Licensing」
「公式フォーラム:Steinberg Licensing & USB eLicenser」
「gearspace.com:steinberg discontinuing e-licenser server Jan ’22?」